しかし、戯言。

ぐうたら社会人がぐうたら思ったこと

男には越えなければならない「壁」がある

僕も生まれて21年。「早死にしそう」と周りから言われるので、60で死ぬとするとして、人生の3分の1を終えたところです。いやー、あっという間でしたね。ちょくちょく足くじいてる気がしますが、まぁここまでうまくやってる方だと思います。

これから社会に出るともっと年上の人とばかり付きあうことになりますが、学生生活においてはかなり上の世代になってきていまして。色んな子たちから「先輩」と言われるような年ですよ。その度に「俺って先輩扱いされるにふさわしい人間か?」とか、「先輩って思われたくないなあ」と思って割とふざけた行動をしてしまうんですけど。もっと素直に先輩然としてればいいのにね。まぁでも、悪くないですよね、「先輩」って言われるの。陰でどう思われてるかは分からないし、多分「あいつって・・・」って相当悪口も言われてきたと思うんだけど、一応ある程度は慕ってもらえてるような気がして。後は、やっぱり所詮男はしょーもない自己顕示欲を持ってるので、年下に威張れるのって気持ち良いですよね。いや、もちろんそんな強烈には押し付けないですけど、心の奥底では多くの人がそう思ってるはずでしょ。

とまぁ、ここまでつらつらと書いてきましたけど、そうして年を重ねると男は一つの「壁」を越える時が来るのです。それは、

「年下をオカズにする」

いやいや、大見出しで何書いてるんだって話ですけど、少なくとも性欲と向かい合わざるを得ない男性*1は誰しも乗り越える壁なんです。

性に目覚めたての男を取り囲む女性は大体タメか年上です。いきなりジュニアアイドルに手を出す人はなかなかいないからね。*2漫画に出てくる女の子だって大体同い年くらいでしょう。*3で、年を取っていき・・・気づくとAV女優も年下になり、流行りのグラビアアイドルも年下・・・となっていくわけです。まぁ、AV女優に関していえば「18歳」スタートが暗黙の了解なので、実際の年齢は分からないですよ。皆が皆、18歳でデビューっておかしいでしょ?まぁ、そういうこと、で世の中回ってるわけです。この前の27時間テレビで、深夜にAV女優が出ていた時、多くの女優がネームプレートに書かれた年齢を確認してから自分の年を言ってましたから。不自然極まりないでしょ?そういうウソに騙されてる、と分かっていても楽しむものなんです。リアルな年齢を知った瞬間に、「騙された!○○ちゃん若いから応援してたのに!」とかいう男はもう三流ですよ、三流。「まぁ、そうだろうね。でも好きだよ。」ってなる男が一流ですよ。大体、一度でもオカズにした女性の悪口を言うのって、本当に男として卑劣な行為ですからね。最近Twitterで頻繁に言ってますけど。オカズにする、っていうのは、その女性に対するリスペクトを忘れてはいけないんです。ある種みっともない行為なんですから、オナニーなんて。そんな行為を手助けてくれた女性ですよ?そりゃ感謝しなければならないですよ。だからね、もっと言えば、男同士でいるのに、どんな女性でヌいたとか聞かれた瞬間に恥ずかしがる男はダメですよ。それは最終的に女性に失礼。あれ、どこまで話しましたっけ?年齢詐称の話でしたっけ?そうそう、グラビアアイドルだって年齢詐称ありますしね。夏川純。いましたよねー、懐かしい。俺ですら忘れかけてましたよ。今何してんのかな?と思って検索してみたら、アメブロやってましたよ、アメブロ。ここらへんの女性芸能人って、大体アメブロやってますよね。なんというか、うん、サイバーエージェントって感じですよね。ちなみにこんな言い方する時点でお分かりだと思いますが、僕は夏川純でヌいたことはありません!*4

えーっと・・・本題は「年下でヌくことになる」ということでしたね。*5そうなんです、男は年を取るとお世話になる女性が年下になってくるんです。前述の通り、AV女優は18歳スタートが鉄板なので、デビューモノなんてほとんど年下。今活躍している女優さんだって年下です。たとえばDMMのランキングを見てみましょう。1位の由愛可奈さん、1993年2月12日生まれ。タメ。*62位の西田カリナさん、1995年7月7日生まれ。3つ下。*73位の上原亜衣さん、1992年11月12日生まれ。タメ。*8とまぁ、「おいタメばっかじゃねぇか」って話なんですけど、TOP20に限って言えば20人中タメ2人年下4人ですよ。グラビアアイドル。*9結構表紙とかでバリバリ活躍している人はちょい上の世代が中心なんで、まだまだ年上なんですけど、新人!としてドンと出てくる女性は大体年下。というのも、グラビアは別に18歳じゃなくてもいいから、もっと下でも出てくるんですよね。

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突然エッチな画像をどん!こちら、Hカップの星名美津紀さん、今18歳ですけど、このグラビアを撮影した当時はなんと16歳・・・。日本大丈夫かよ・・・といいつつ見てるんですけど。*10ということで、お分かりいただいたと思うんですけど、年下なのに男のために、いや、男のためになることを彼女たちが望んでいるは知らんが、少なくとも結果的に男のために頑張ってくれている女性が非常に多い。もうね、男って、情けないね。そう、情けないんです。自分より年下の女性をそういう目で見て、何ならそういうことのために使っている。その事実に気づくとひたすら哀しく、辛くなるんです。俺は何してるんだ?と。年下の女の子だぞ?そんな女の子たちで興奮して恥ずかしくないのか?女の子が可哀想だろ?と。生年月日がふと目に入るといつもそうなるわけです。これこそが、僕が掲げている「壁」です。年下の「壁」。その現実に直面した時、「自分も年取ったなあ」とか、罪悪感とか、色々うにゃうにゃ感じるわけです。男って。

まだ年を重ねている途中の僕はこの「壁」を越えきれていないので、年下の女の子をオカズにしながらも、「はぁ・・・」とたまに罪悪感に苛まれますが、多分そのうちそうも言ってられなくなり、年下に囲まれるわけです。そうしたら、きっと「壁」を越えてしまうんでしょうね。もしくは、その「壁」を越えられない人間は、きっと「熟女」という永遠に自分が年下でいられる世界へと走り込むんだと思います。そうか、だから「熟女」って一定層の支持があるのか。書いてて気づいた。これは意外と深い。

でもね、年下の女の子たちも、きっと少しでも自分の性的な魅力で何か感じて欲しいからグラビアとかAVをやっているわけです。勿論スタートはどうだったか知りませんよ?本当はもっとキラキラしたステージに立つ自分を夢見ていたのかもしれません。でも、こうしてこの現場で活躍する女の子たちは、クソみたいな男たちに少しでも元気を与えようと精一杯の色気を放出してくれているわけですよ。だって今のグラビアアイドルって凄いですよ?グラビアだからって、水着着てちょっとエロい顔して谷間寄せてポージング、で済まないんですよ?そんなに小さいかって水着は着るわ、そんなに強調するかってくらい股間は見せるわ、そんなにされちゃうかってくらい胸は揉まれるわ・・・。*11そこまでして、そこまでして頑張ってくれてるんです。逆にそういう目で見ない方が失礼なんじゃないか、という気がしてきました。ちょっとでもドキッとか、ムラッとかした方がその子にとっては良いのではないか。年下だろうが、関係ない。そんなにバカじゃないから、きっとオカズにされてることだって気づいてる。それでもカメラの前であんなエッチなことをしてくれてる。感謝です。そして、今日もお世話になります。こうしていつか「壁」を越えていくのでしょう。

以上、ただの下ネタでした。しかし、戯言。

*1:たまに向かい合わないで生きている男性もいるんですよ、女性の皆さん。皆が皆シコっているわけでもない。って、なんだこの脚注。脚注史上最もどうでもいい脚注ではないだろうか。というか脚注の意味分かってるんだろうか。

*2:いや、たまにそういう男性もいるんだろうけど、少なくとも多くはそうならない。し、多分そうなった人はその後相当困ったことになってるはず。

*3:関係ないけどToloveるって超エロいな。二次元でそういうことするのは無理だとずっと思ってたけど、あれ見るとそうでもないなと思う。ってか、関係ないけどから始まる脚注って何?

*4:死ぬほどどうでもいいことを言うと、夏川純やらなんやらがいた頃、僕は胸が大きい女性ばかりに興味を持っていたので、スレンダーボディの魅力に1ミリも気づいていませんでした。ここらへんはまた後日、って、ここまで書いたらいよいよ女性が誰も俺のことを見てくれなくなるぞ。

*5:本題って何だ。本題にしてはあまりに酷過ぎる本題だろ。はてなさんに失礼だよ。

*6:この子は何もかもエロい。

*7:デビューするらしいよ。

*8:最近のAVクイーンですよね。

*9:またも余談ですけど、グラビアアイドルをオカズにする人の方がドスケベだと思うんですよ。つまり僕はドスケベ。これもまた後日。

*10:なんならお世話に・・・いや、何でもないです。

*11:書いてて思ったけど、この現実はブログに書こう。前ちらっと書いたけど。

えっ?まだ見てないの?なテレビ5選

「最近のテレビってつまらないよねー」と嘆きの方が最近多い。確かに、今のテレビには昔ほどのパワーも無くなり、毎週同じような企画ばかりを繰り返している番組も多くなっています。が、しかし。今のテレビにも毎週面白いことをやっている番組がありますよ!ということで、是非是非見てもらいたい番組を今日は紹介します。「ゴッドタン」「アメトーーク!」のような、既にその面白さが知られている番組ではなく、まだまだ周りまで魅力が伝わりきっていないように感じる番組を中心に。

「水曜日のダウンタウン」(TBS 毎週水曜21:56~)

トリビアの泉」を発端として脈々と続く「タメになるけどバカバカしい」番組の系譜を継ぐバラエティ番組。毎週様々な芸人がプレゼンターとして登場し、ある説を唱えてそれを検証する・・・というものなのですが、この番組の一番の面白さはやはりその説の幅広さ。「室伏広治 ハンマー投げじゃなければ100億稼げてた」説や、「金太郎のストーリー 誰も知らない」説のような興味深いものから、「ランク王国のテーマどうでもよすぎる」説や「鎖鎌 最弱」説といった他の番組ではあまり見ないもの、挙句の果てには勝俣州和の名前 漢字で書ける一般人0人」説「ストッキング被って水に落ちるやつ 誰がやっても面白い」説といった「なんだよそれ!?」というくだらないものまで。そんな説のくだらなさもさることながら、を様々なアプローチで検証するVTRも実にくだらない。真っ当に興味深いものから、悪意に満ち溢れたものまで。と、他の番組には今まで無かったようなオモシロポイントが沢山。勿論、司会はダウンタウンの2人なので、プレゼンターの芸人との絡みは最高に笑えます。間違いなく、今見ておくべき番組の1つ。

「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK総合 毎週木曜22:00~)

ご存知の方も多いかもしれませんが、もっと見る人が増えて欲しい番組の1つ。コント番組冬の時代に、コントを愛してやまないウッチャンナンチャン内村光良が座長として作り上げるNHKのコント番組。この番組は座組がめちゃくちゃ良いんですよね。芸人はココリコ田中・我が家坪倉・しずる池田・ドランクドラゴン塚地。そして、俳優は西田尚美星野源石橋杏奈ムロツヨシ塚本高史臼田あさ美。全員上手くて、それぞれの個性が放送回を重ねるにつれ発揮されています。個人的には、ココリコ田中が見せるぶっ飛んだキャラクターの数々が毎回印象的。俳優でも、石橋杏奈さんがどんどん魅力的になってます。

そして、この番組についてもう少し書いておきたいのは、「哀愁」漂うコントの存在について。キャラクターもののコントや、日常風景にありがちなちょっとしたズレを描いたコントなど、この番組でやるコントの種類には色々あるのですが、ウッチャンが年を重ねたからこそできる笑いだけではなくちょっと渋いコントがたまにあるんです。突然それが来るので、見ていてなんだかグッとくるというか、コントで描ける世界の可能性についてもう少し踏み込んでいるような気がします。素敵です。

「ネリさまぁ~ず」(日本テレビ 毎週土曜25:20~)

つい最近始まったばかりのさまぁ~ず新・冠番組…と書きたいのですが、実はこの番組に繋がる番組がこれまでもありまして。TBSで放送されていた「神さまぁ~ず」「さまぁ~ず式」「ホリさまぁ~ず」「マルさまぁ~ず」「さまぁ~ずのヤリタ☆ガ~リ~」の系譜をバッチリ受け継いだものなのです。どんな番組だったのかというと、毎週大竹さんのセンスが炸裂したくだらない企画に、バラエティには欠かせない良い感じの芸人さんとさまぁ~ずが挑んでいく、最近のテレビではなかなか見られないような真っ当なお笑い番組です。僕はこのシリーズで見るさまぁ~ずがどの番組よりも好きだったので、復活して本当に嬉しい。で、復活してからも相変わらずくだらない企画ばかり。無駄にSっ気たっぷりな水着の女性が出てくるあたりなど、全くこれまでと変わりません。とにかくバカで最高に笑えるので見て損は無いです。見ましょう。見てください。

「OV監督」(フジテレビ 毎週月曜25:00~)

芸人たちがあるテーマの元に「面白い映像」を作る、というシンプルだけど面白い番組。レギュラーがバカリズム千原ジュニア劇団ひとりの時点で分かるかもしれませんが、出演される芸人さんがそれぞれに抜群の個性を持っていて、その個性が映像に反映されまくり。個人的にはまさしく「こういう番組、見たかったんだよなあ」という番組です。「そうきたか!」というひねりの利いた映像から、作った人の趣味が出まくりで思わず困惑してしまう謎の映像まで、とにかく色んなオモシロに触れられるので一度見てみてください。なんとなくでいいんで。気づいたら毎週見てますから。

「ざっくりハイタッチ」(テレビ東京 毎週土曜24:15~)

この番組、始まってもうしばらく経ちますが、ここ最近かなり「仕上がって」きている感じが凄くて面白いです。毎週暴露企画から、トーク中心の企画まで色々とお笑い番組らしい企画をやっているのですが、特筆すべきはレギュラー4人のチームワーク。千原ジュニア・小籔一豊・フットボールアワーの4人の絶妙な掛け合いは既に沢山の「お約束」を作り出しています。その掛け合いが特に炸裂したのは、「後藤のもっと色んなツッコミさせんかい!」企画。後藤の出すツッコミワードが引き出されるようなボケをどんどん重ねていく・・・というものなのですが、3人のボケの引き出しの豊富さと、それをバシバシ捌いていく後藤のツッコミがとにかく凄くて面白い。そこらへんで見れるので、ぜひ一度。

ということで、5番組紹介しましたが、他にも「うつけもん」「ワイドナショー」「久保みねヒャダこじらせナイト」「乃木坂って、どこ?」「ドキュメント72時間」などなど、まだまだ面白い番組はあります。が、とにかくまずはこの5番組!がっつり「お笑い」をやってる楽しい番組なので、是非是非見てもらいたいなと思います。しかし土曜深夜のバラエティの充実ぶり、本当に何とかしてもらいたいですね・・・。

7/4 Analogfish × ASIAN KUNG-FU GENERATION @ 渋谷CLUB QUATTRO

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「こういうライブレポって本来、見たその日か翌日に上げるべきですよね!」という声が、自分の中からもこみ上げてるんですけど、今更書きます。

ライブハウスに行くのは本当に久しぶり。去年の11月に赤坂BLITZで見たSCOOBIE DO以来(楽しかったなあ)。今回のバンドについて言えば、アナログはHINTOとの対バンで見てるし、アジカンは生涯最も好きなバンドだから何度もライブ見てる(一番最後に見たのは横浜スタジアムでの2days)。ってことで、この組み合わせはヤバいな!と思い、先行に応募したらチケット取れました。よかったよかった。以下、感想。

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集英社は偉くてエロい

突然ですが、私はグラビアが大好きです。週刊誌のグラビアは一通り立ち読みでチェックするくらいには好きです。どこか「想像力」を掻き立てるような写真や、女性の一瞬の輝きを収めた写真。どの写真も、見ていてグッとくるものばかり。(カッコつけて書いてますが要は可愛かったりエロかったりする女の子が好きってことです。)

しかし、ここ数年グラビア不毛の時代、なんて言われることもあります。よく「AKBのせい」などと揶揄されますが、そもそもAKBが出てくる前からグラビア不毛の時代は始まっています。 

sabra(サブラ) 2010年 03月号(DVD付き)

sabra(サブラ) 2010年 03月号(DVD付き)

 

小学館が発刊していたsabraという雑誌。私はこの雑誌に載っているグラビアが非常に好きだったわけですが、4年前に幕を閉じてしまいました。グラビアを載せても「売れない」時代なのです。 

BOMB (ボム) 2014年 07月号 [雑誌]

BOMB (ボム) 2014年 07月号 [雑誌]

 

昔は多くのグラビアアイドルが表紙巻頭で20ページ近くのグラビア特集を組まれていたBOMBも、今ではすっかりAKBだらけ。毎月毎月AKBやらSKEやらNMBやらHKTやら乃木坂やら・・・要は同じ世界でぐるぐると回っています。グラビアアイドルは巻末に数ページ掲載される程度。48Gだと固定客がいるので売れるんですかね。

で、どうしてグラビアが売れなくなったのかな、と考えると「紙媒体の雑誌」で見る人が減ったからだと思うんですね。というのも、廃刊したsabraにしろ、48Gに占拠されたBOMBも、公式サイトでは未だにグラビアアイドルを強く押し出しています。また、写真集なども(たまに)発売されています。見たい人はそこまで辿りついてくる、ということなのでしょう。また、グラビアアイドルがテレビに出られる枠が減った、スター性を持ったグラビアアイドルが減った、など色々諸説あるとは思いますが、そこらへんは本題から外れるので割愛。また時間があるときにでも。

こうして今やグラビアは週刊誌や月刊誌にしか掲載されません。また、多くのグラビアは前述の48Gが占めている状態。グラビアアイドルの「過激化」は進みます。以前では考えられなかったレベルで、どんどんセミヌードが横行しています。また、脱がなかったとしてもかなりギリギリな衣装やポージングで攻めざるを得ない状況。

そんな中で、私は声を大にして言いたい。集英社は偉くてエロい。」

集英社は「ヤングジャンプ」と「週刊プレイボーイ」で主にグラビアを掲載しています。(他の雑誌もありますが)で、この2冊のグラビアに対する嗅覚やセンスって、他社に比べて圧倒的というか、もの凄く素晴らしいと思うんです。ヤングジャンプ「可愛い」に、週刊プレイボーイ「エロい」にめちゃくちゃ強い。どう強いか羅列していきます。

  • 「逸材」のピックアップ

とにかく素材が良い子を捕まえてくるのがめちゃくちゃ強いのです。例えば「ヤングジャンプ」。48グループのメンバーを掲載するにしても、他所では表紙を飾らないような若手メンバーをいち早く掲載。また、48グループ以外のグループアイドルにも貪欲にアンテナを張り、最上もが(でんぱ組.inc)や木元みずき(palet)をいち早く表紙に掲載。まだ世には見つかっていない潜在的にグラビアに向いている」女の子(笑顔の輝きが凄い子、思わず目を惹くボディラインの子など・・・)をどんどん起用していきます。「週刊プレイボーイ」も、まだまだメジャー誌での掲載が少ないグラビアアイドルをどんどん掲載。(単純にグラビアの掲載数が多いのも素晴らしい)「こんなエロい子いたのね・・・」と思わされることが多いのは週プレですね。そうそう、週プレがきっかけで売れる48Gのメンバーもいますよね。

  • 魅力を引き出したグラビア

グラビアに掲載される女性の持つ魅力をきちんと捉えたグラビアが非常に多い。特に「週刊プレイボーイ」。どう撮ったらその女性が「エロく」写るかを的確にとらえています。一例としては、仁藤みさきというグラビアアイドル。この方は、別の雑誌で見るとどうもありがちな水着グラビア、という印象なのですが、週プレの時は恐ろしいくらいぐっとエロい。顔の色気を引き出し、ぐっと魅力的なボディラインをエロく撮る。いや、ホント別の雑誌とは全然違うんですよね。この人のグラビアに関しては。(この前セミヌードも撮ってましたね。)他のアイドルに関しても、ただ単純に水着、というよりは着衣からの服を脱ぐエロさを見せるグラビアなどもあり、「ただ脱いだら興奮するわけじゃないんだよ」という男の欲のツボをきちんと押さえてます。「ヤングジャンプ」もいいですね。競合誌の「ヤングマガジン」なんかは、オラオラ系の雑誌の特性もあり下品な煽りが非常に多いんですよ。(たまにスマッシュヒット打つけど。)例えば巨乳アイドルだったら「○○(人名)チチに埋もれたい」的な。いや、僕が変態なわけじゃないですよ。本当にこれ書いてるんですから。ただ、ヤンジャンはそういう下品なことに走りすぎず、可愛いショットからの胸強調、みたいなね。「エロ」に走る前に、「可愛さ」へきちんと焦点を当ててるんです。たまに「おっぱい祭り」みたいな下品な表現もしますが、まぁ男子なので許してあげてください。ヤンマガは常にそんな感じですから。

  • 攻め続ける姿勢

先ほども新しい人を積極的に載せるという攻めの姿勢を取り上げましたが、他にも攻めてます。例えば「ヤングジャンプ」。なんとヤンジャン雑誌掲載のグラビアを全てWEB公開するという取り組みをしています。 これって実は凄いことなんじゃないかな、と思います。確かにここ数年、スキャンされたグラビア画像が平然とネットにアップロードされている状態ですし、そこへの対抗ということもあるのでしょう。また、それだけではなく「俺たちはグラビアに自信がある」という自負もあるのだと(勝手に)解釈してます。他にも、携帯サイトで「ぷるるんサバイバル」という巨乳アイドルのオリジナル企画をやってみたり、一般人から可愛い女の子を見つけ出す「ギャルコン」をやったり・・・。単なる雑誌の一部ではなく、きちんとコンテンツとして勝負していく姿勢を見せてます。

そして「週刊プレイボーイ」。一時期は無くなったんですが、ここ最近は再びヌードグラビアを毎号必ず掲載するようになりました。AV女優も必ず掲載されます。48グループの掲載によって、読者層が少し若くなっている部分もあるだろうに、きちんとアンダーヘア有りのヌードを載せ続ける姿勢は素晴らしいなと思います。なかなか裸には厳しい世の中ですしね。ここ最近の顕著な例としては安齋らら。週プレ独占で詳しいプロフィールは一切無しに、とにかくそのとんでもない大きさの胸をとらえたヌードグラビアを載せまくってました。ポスターつけたり、DVDつけたり。んで、この前写真集が出て一区切りつきましたが。

安齋ららヌード写真集「Hello,Goodbye」

安齋ららヌード写真集「Hello,Goodbye」

 

某AV女優じゃないのか?などと噂されてますが、とにかくグラビア初登場は鮮烈でした。なんじゃこのでけえおっぱいは!と。(「週刊ポスト」がYURIという女性をプロフィール無しで取り上げ続けていたので、その流れに乗ってだとは思いますが。)あとは「ボイン汁」という人気巨乳アイドルがサウナで汗をかいた姿を写したグラビア(男の欲をよく理解しているよなあ)など、くだらないバカ企画もやるのが好きです。

とまあ、つらつらと書いてきましたが、集英社のグラビアを語る上で絶対に忘れてはいけない人がいますね。分かりますか?

日南響子さん!!!

思わずすごくデカイフォントにしてしまいましたが、それくらい強調しておきたいです。いやね、日南響子ヤングジャンプのグラビア、良すぎるんですよ。私はこの人がヤンジャンに掲載される前から知ってたんですけど、それでもヤンジャンで見たときは衝撃を受けましたね。「可愛すぎる!!!」と。そして「エロい!」と。もうダラダラ言う前にまずは画像見た方が早いですね。見てくれ!

見た?見てない?早く見て?見た?いや、凄い良いでしょ。びっくりする位可愛い。そして、こうね、クラっとキそうな目や、ほどよい大きさの胸に、やらしい体つきから漂うエロさ。本当に凄い。掲載される度に必ず「当たり」のグラビアでしたよ。他の雑誌に載ることもありましたが、もう、違うんです!ヤンジャンはズバ抜けてる!

で、色々あったんですよこの人。検索すれば分かりますけど、それはそれはもう凄まじいメンヘラっぷりを見せつけてしまって・・・。ショックでしたよ、色々。そんな感じの子だとは分かってましたけど・・・。で、芸能界からフェードアウトしかけていました・・・。しかし!つい最近!最近じゃない!6月19日!これマジ記念日!ヤングジャンプのグラビアで華々しく復活!やっぱりヤンジャンで復活するんですね!そりゃそうですよね!ヤンジャンのグラビア凄かったもんね!

ヤングジャンプ 2014年 7/3号 [雑誌]

ヤングジャンプ 2014年 7/3号 [雑誌]

 

これね。画像は上述のサイトでもう見れます。髪の毛をバッサリ切ったボーイッシュなスタイルに変身してましたが、相変わらずただただ可愛い・・・そしてエロい・・・。コンビニで表紙を見たときは思わず「おっ!」と興奮して声を出してしまいましたよ。そわそわしちゃいましたよ。中身見ずにそのままコンビニへ持っていきましたよ。家で見ましたよ。嬉しかったですよ。これからも頑張って欲しいんですよ。

ということで、長々と書いてきましたが・・・これからも集英社の雑誌にはグラビアで戦って欲しいな、と思います。全ての男のために、全てのアイドルのために。他社ニモマケズ、グラビア不況ニモマケズ。

余談ですけど、グラビアに関しては文章で書いてるだけで興奮しますね。挙句の果てに、文章書くために色々と画像漁ったりもしているので余計に興奮しますね。マジメなこと書いてますが、ずーっと興奮しながら書いてました。・・・ってこれ、女性にどう思われちゃうんだろうな。

「ミュート機能」という不快感

Twitter、ミュート機能の提供開始を発表 - CNET Japan

元々公式に機能が装備される前から、アプリやクライアントによっては使えた機能なわけですが、結構使ってる人多いですよね。僕はTwitterでミュート機能を使うということに凄く、いや、とてつもなく違和感を感じるわけですけど。これって、いかにTwitterのコミュニケーションがリアルと変わらないものになっているか、ということの現れだと思うんですよ。「他人の顔を気にして生きる」という。

そもそもね、ツイートを見たくないぐらいだったらリムーブすればいいだけの話なんですね。ツイッターって日常を呟いてる人から芸能ネタばっかりつぶやく人、鬱の捌け口にしている人など色々な使い方がありますから、自分にとって「読みたい/読みたくないユーザー」っていう分別は人それぞれだと思うんです。で、リムーブしたからといって、別にその人を否定とか、その人を嫌いなわけではなくて(たまにそういうパターンもあるけど)、自分がその人のその場でのツイートを読みたくないと感じた、というだけ。だから重く考えず、スパッとリムーブしてしまえばいいんです。Twitterでフォローをしていない人でも、実際会えば仲が良い人なんていくらでもいますよね?

ところが「ミュート機能」を使う。これは、「リムーブしたことを相手に気づかれたくないから」ということだと思うんですけど、本当気にし過ぎじゃないかなと。そして非常にタチが悪い。表面上は関係を保っているように見せかけつつ、実は(実質的に)リムーブしている。リムーブされるよりも、相手からしたら嫌だなあと思います。少なくとも僕だったら「それならリムーブしてくれよ」と思いますけど。

勿論これにはリムられた側からの反応で嫌な目に合ってる人がいるからなのかもしれませんが。リムられてから「何でリムーブしたんですか?」とか嫉妬に聞かれるみたいなね。

何にせよそういったことが横行してる時点で、ホントTwitterが現実世界の一部として組み込まれているんだなと感じる次第です。本当に気持ち悪い。吐き気がします。僕だけなのかな。というか、僕が考えすぎなのかもしれませんが。そこまでTwitterでのフォロー/リフォローの関係性が重要なのかと。

いやしかし、本当に面倒な世の中になりましたね。TwitterやらLINEやら、24時間ずっと他人とのコミュニケーションに振り回される、という。「繋がりたい」という欲が加速し過ぎた末の結末だと思います。たまに嫌になってスマートフォン3時間くらい電源OFFにしてる時とかありますもん。Twitterが出来てコミュニケーションが広がった、という人もいますけど、実質的にはこれまでとは違う新しい狭い島を作って籠ってるだけなので変わらないんじゃないかな、と思います。その島探しが前より便利になっただけで。

ということでお久しぶりです。いきなり悪口みたいな更新になりましたけど、この調子でまた書いていきます。まずは「ガールランキング」だな。


捻くれてるんだけど、やってることはストレートにポップという僕の好物ど真ん中みたいなバンドです。この曲の歌詞が好き。みんな前ならえ。ノーマルアタマな君が怖い。

コカ・コーラがたまらなく美味しく感じる瞬間ベスト3

突然ですが、僕は人類最大の発明は「コカ・コーラ」だと思うんです。僕は500ミリペットボトル飲料を飲むのが大好きで、いつも「今日は綾鷹というよりは、伊右衛門の気分だな。」って時とか、「午後の紅茶レモンティー味はいつだって僕を甘やかしてくれるなあ」って時とか色々あるんですけど、結局どれが最強か?と聞かれたら、「コカ・コーラでしょ。」と即答します。だって、あんなに美味しい飲み物、なかなか無いですよ?口の中を刺激する炭酸、そしてその後に広がる甘み。もう最高ですね。僕が太るのは全部コカ・コーラのせいだ。

ということで、今回はただでさえ美味しいコカ・コーラがさらに美味いと感じる瞬間ベスト3を発表します。これは僕なりの「コカ・コーラ論」ですね。ぜひ手元にコカ・コーラを用意して読んでください。

第3位 長時間のバイト後、自転車で帰宅中にコンビニで買って飲むコカ・コーラ

これ、ホント最高なんですよ。僕は暇な土日祝は大体バイトしているわけですが、基本的には13時~21時半の8時間半、長い時で9時45分~24時の14時間近く働くわけです。そして、必要以上に仕事を引き受けて売場を走り回るので、仕事が終わる頃には大体ぐったりしています。そして、そんなぐったりとした体で25分近くかけて自転車で帰宅するわけです。もうヘトヘトです。どうしてそんな遠い職場にした。そして、自転車でいつものルートを走っていると、そこにはコンビニエンスストア。週刊誌を立ち読みして、最近の芸能情報やグラビアアイドルをチェックし、のどが渇いたなと飲料売場へ。「どうしようかな・・・」と迷いながらも、目に入るは赤いラベルが目立つアイツ。もうこいつしかない。僕はそれをレジへと持って行き、会計を終え店を出るとすぐにフタを開ける。「シュワッ」もうこの音からたまらない。後はもう勢いに任せてゴクゴクと飲むだけ・・・う・・・う・・・うまいよー!!!

多分「仕事後のビールはうまい」理論と同じなんだと思います。コカ・コーラだって仕事後に飲むと超うまい。

第2位 集中力のいる作業中、煮詰まったときにふと飲むコカ・コーラ

パソコンに向かってひたすら文章を作成中。ああでもない、こうでもない、とデリートキーを押したり。そんなことを繰り返していると、ふっと手が止まる瞬間があります。煮詰まった。「あーどうしよう・・・」と思わず立ち上がります。そして、一度部屋を出て歩き頭を抱えます。今日はもうやめようかな・・・でも今日やらないとヤバいしな・・・そんなことを思いながら、ふと買ってあったアイツを手にとりフタを開ける。「シュワッ」そしてそいつを口へと運び、ゴクゴク・・・ゴ・・・ゴク・・・ゴ・・・うおー!!!閃いた!閃いたよー!!!

コカ・コーラってホント気分転換に最高なんですよね。頭がスカッとするというか。

つづいて、1位の発表・・・の前に次点。

次点 マクドナルド meets コカ・コーラ

マクドナルドは味が濃い。ポテトも塩気が効いている。だからこそ、一緒に飲むのはコカ・コーラ。ジャンキーなハンバーガーと、コカコーラさえあればもう最高さ!!!

朝マックだろうと関係なくコカ・コーラです。コカ・コーラとマックは本当に最高の相性ですね。モスバーガーはメロンソーダ。さて第1位。

第1位 炎天下の夏、冷房を効かせて録画したゴッドタンを見ながら飲むコカ・コーラ

暑いのが好きな人なんているのだろうか。僕にはその人の気持ちが分からない。電気代がバカにならないことは分かりつつも、すぐにエアコンをつける。それでも暑い。部屋の中なのに汗だらだら。早く夏が終わればいいのに。そんなことを思っていると小腹が減ったので、暑い中外に出たくはないと思いつつもステテコのままコンビニへと自転車を走らせる。暑い夏、勿論飲むのはコカ・コーラ。そして、大好きなプリングルスを一緒に買い、急いで冷房が効いた自宅へ。暇だし録画した番組でも見るか、と大好きな「ゴッドタン」を再生。お、今日は「イチャまんグランプリ」か。ダントツでくだらないなー。あー、AV女優エロいなー。笑いながらも少し勃ってくるな。最後はやはり矢作と大堀姉さん。これはもうイチャイチャというよりくっだらねぇなー!あー、笑いが止まらない!コカ・コーラ飲もう!コカ・コーラ!うん!コカ・・・コカ・・・コカ・・・コカ・コーラ!!!

暑い夏にコカ・コーラってだけで最高なのに、そこにゴッドタンも組み合わさったらもう向かうところ敵なしですね。極めつけはプリングルス。もう最高かよ。夏早く来ないかな。

ということで、今回はコカ・コーラがたまらなく美味しく感じる瞬間ベスト3を発表しました。にしてもあれ、レシピどうなってるんでしょうね。凄いヤバい薬品とか入ってると思いますよ。そうでもないとここまでハマらないはずですもん。教えて欲しいような教えて欲しくないような。

コカ・コーラ OTGボトル 500ml×24本

コカ・コーラ OTGボトル 500ml×24本

 

 ちなみにコカ・コーラゼロは邪道。

乃木坂46という奇跡

みなさん、乃木坂46をご存知でしょうか。

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そうそう、この紫の直角三角形。「知ってはいるけど別に興味はない・・・」という人や「AKBのライバルだっけ?よく分からない・・・」という人が多いのではないでしょうか。はっきり言いましょう、勿体無いです。少なくとも今アイドルに少しでも興味がある人なら一度は立ち寄ってみて頂きたい、そんなアイドルです。
では、何がそこまで魅力的なのかを今日は書きたいと思います。その前に、話を分かりやすく進めるためにも、まずは私がどういった「アイドルオタク人生」をおくってきたか書く必要があると思うので、簡単に紹介します。

俺とアイドルの歴史

北原オタの友人に「一度握手会に行ってみようと誘われる」→西武ドームのAKB全国握手会へ→右も左もよく分からない言葉を叫んでいる→怖い→テレビで見てかわいいと思った篠田麻里子と握手→うわ!可愛い→一瞬で終わる→「これが・・・アイドルか・・・」→気づいたらライブビューイングに足を運ぶように→過去の出演番組やラジオを聞いてメンバーを覚え始める→「AKBの魅力はメンバー同士のわちゃわちゃ感だなあ」→松井玲奈が気になる→個別握手会に初挑戦→松井玲奈にヤラれる→色々追っかけるうちにSKE48へと興味が移る→「SKEのパフォは最高だ!!!」→色んなオタクとTwitterで交流、楽しいな~→小林亜実さん最高だ→名古屋に月1回公演を見に行くようになる→同じCDを20枚買うようになる→ふとCDを買わなくなる→急激に冷め始める→SKEのオタクやメンバーの言動に違和感を感じ始める→もうオタ卒かな・・・→気付いたら乃木坂を登っていた

という歴史なんです。かなり要約しましたが。これだけだと「ただ飽きっぽいオタクがたまたま乃木坂に乗り移っただけ」に見えますね。違うんですね、それが。乃木坂にはこれまでのアイドルに無い「僕がアイドルに求めていた要素」が詰まっているんです。

それでは紹介していきましょう。

乃木坂46という奇跡

①メンバーが(ほぼ)全員可愛い

やはり、アイドルというのはまず第一に「ルックス」が重要ではないでしょうか。最近は企画性を押し出したアイドル(僕は彼女たちを「企画モノ」と呼んでいます)も多いですが、まずは「ルックス」ですよね。で、乃木坂の皆さん、非常に可愛い。というか、もはや綺麗な人も沢山いらっしゃる。ロリっぽい、というよりは女性っぽいんですよね。これは是非皆さんの目で確かめていただきたいんですが、明らかにそれまでのグループアイドルとは一線を画すルックスレベルだと思います。特に48系列と比べると一目瞭然かと。

なので当然、今や雑誌のグラビアにも引っ張りだこ。しかし、まだほとんど水着になっていない、というのが凄いですね。スタイルで勝負、というより、ルックスで勝負しているのもここらへんから分かるでしょう。

②女子校は女子校でも「お嬢様学校」感

勿論下品に騒ぐメンバーもいますが(笑) 乃木坂には「お嬢様学校」感があるように思います。PVを見ててもそれは強く感じますね。後は、ブログやメディアでのメンバー同士の絡みを見ても、なんかこう「お嬢様学校」感が。いつも男子は遠くから見つめちゃう感が。あるんですよ。そういうノリに包まれているのでとても見ていて幸せなんですよね。水着になってないのも、最初に確立したこの空気感をヘタに崩さないためでしょうね。童貞がよく女性に対して抱く「処女幻想」みたいな。女性から一番気持ち悪がられるやつですね。

③演出の凝った大箱コンサート

実はですね、過去「幕張メッセ」「代々木第一体育館」「日本武道館」「横浜アリーナ」で開催された乃木坂のライブ、全部行ってるんです。そこで凄く思ったのが、乃木坂はとにかくコンサートの演出が凝ってます。客席へのサインボールやゴンドラ移動は勿論のこと、光や映像(たまにダサい)の演出もキマってます。曲もライブによってはうまくアレンジされていたり、とデカい箱ならデカい箱なりの見せ方で!というのがきちんと為されてるんですよね。まぁ、その分ダンスや歌唱などのパフォーマンスの面ではまだまだ他のアイドルに負けるかもしれませんが、そういった点だけの評価をアイドルに強く求める最近の風潮に嫌気が差し始めている僕にとってはあまり気にならないことです。

④曲が良い

ここ一年で乃木坂がぐっと注目されだしたのにはやはり「曲の良さ」が一因として挙げられるでしょう。特に何かと取り上げられるのはこの2曲。

どちらも杉山勝彦さんが作曲。すごい才能なわけですが。二曲ともBase Ball Bearの小出さんが絶賛。

 

ベタ褒めですね。で、実は乃木坂はカップリングもなかなか良い曲揃いでして。ソニーの本気なのか何なのか分かりませんが、とにかく曲は良いです。アレンジもストリングスが中心になっている曲が多いですね。そこらへんも「お嬢様学校」感を出していると思っています。(余談:個人的には昨年のAKBのシングルも全体的に攻めてて好きでした。あまり話題にならないけど。鈴懸みたいなアレンジはもう聞き飽きたけど。)

⑤キャラを立たせてくれる冠番組の存在

個人的にはこれがなかなかデカいと思うんです。どーん!

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乃木坂結成当初から何らかの契約で放送が続いている、テレビ東京系列にて毎週日曜24時から放送中の乃木坂って、どこ?。この番組のおかげで、メンバーの個性はかなり立っている印象です。というのも、ここでやる企画がどれも、他のアイドル番組にありがちなリアクション系や一昔前のバラエティとは違う、「メンバーのこと好きなんだなあ」と思うような企画だからです。この前のバレンタインの際には、「メンバーの中でチョコを渡すなら誰?」という、もうファンならたまらない企画をやっていたりと、もう超ピースフル。そして、その超ピースフルな番組を超支えているのが「バナナマン」のお2人。もうこの2人が司会で本当に良かったとファン一同思っているはず。メンバーがどんなヘマをしても面白く拾ったり、少しでも広がりそうなところがあればすぐに食いついてネタに昇華する。この2人のポテンシャルの高さといったら、もう凄いものです。そんな2人のやりとりのおかげで、この番組からキャラが付いていったメンバーも数知れず。本当に素晴らしい司会者だと思います。乃木坂のファンが自然とバナナマンのファンになることも少なくないとか。

 

といったわけで、長々と書いてまいりましたが、これが乃木坂の魅力です。乃木坂は女性人気も高くて、ライブに行くとカップルで来てたりもするんですよね。よく男性の「可愛い」と女性の「カワイイ」は一致しないという話がありますが、乃木坂はその2つがうまくマッチしている例なのかなと。後は乃木坂、すごいなーと思うのは色々なライブに出てるんですよね。「氣志團万博」やら「HALLOWEEN PARTY」やら「ロックの学園」やら。ジャンルを問わず、あちらこちらに出始めてるのは良いことだなと。これからも色々出て欲しいなぁ。

さて、今は便利な時代なので、すぐ動画も見られるので少しでも気になったら乃木坂を見ていただきたいな!と思います。そして、もし少しでも気に入ったならばライブや握手会に足を運んでみて下さいな。勿論、このブログを読んで「うるせーよ!俺たちの○○の方が最高だよ!」と思われる他の箱を推されているオタクの方もいらっしゃると思いますが、その方はその方でその箱の素晴らしさを広めていけばいいと思います。後、今やこれだけアイドルが多様化していると、アイドルに求めるものって本当人それぞれだと思うんです。だから、ここに書いてあることに全然ピンと来ない人がいても、それはそれで普通のことだと思います。ただ、僕がアイドルに求めるものは乃木坂46に詰まってました。